キヌガサソウ  2018.7.15 四季の草花を改訂しました。                               

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樹木図鑑(50音順・科名別) −約850種の木の花や実の写真があります
巨木図鑑(地域別)  −約700本の巨木の写真があります
草花図鑑(50音順)  −約100種の草花(主として高山植物)の写真があります

 このページでは、一年を通じて次々と開花する身近な木の花や、 紅葉・木の実等をご紹介し、また、 私や仲間の訪れた全国各地の巨木の写真を載せています。
 木々たちは、まだ寒い冬のあいだから芽を出し、 早春から初夏にかけて蕾を育て花を咲かせ、 やがて青々と葉を茂らせて太陽の恵みを受け,幹を太らせ枝を伸ばします。 そして、晩秋となり太陽が低くなると、つかの間の紅葉を残して葉を落とし、 ひっそりと次の一年に備え始めます。
 このようにして数百年、自らの営みを繰り返しながら、 人々の暮らしを見てきた巨木たち。 縄文・弥生の時代から人々の営為を見続けてきた巨木の前に立つと、 人類の過去と未来に思いを巡らせてしまいます。 人類はいつまで栄え続けられるのだろうか。 我々は人類の未来に残すべき大切な遺産を消費し尽くしつつあるのではなかろうか。
 巨木は、日常の感傷からさらに時間軸を広げて遠い未来に思いを馳せさせてくれます。

 木々の花の写真や、巨木の写真を説明と共にメールでお送り下さい。 お名前を付けて掲示させていただきます。

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季節の木 2017.7.30 last updated ここをクリックしていただくと、約900種の木々の花や実が見られます。

季節の木  (各月をクリックしていただくと、その月の花が見られます)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

 最高気温が35℃を上回り、夜は熱帯夜が続く季節となった。昨年は8月末まで大阪では最高気温が35℃を切らなかったので、この一月が思いやられる。高山の木々は元気であるが、庭の木々は少しあえいでいるように見える。これまで山で見たガクウラジロヨウラクとエゾアジサイを追加した。いずれも日本海側の山地で見られる。ありふれた木では、4月から近くの公園で追いかけていたエノキの花や実をupし改訂した。
 阪急豊中駅から10分ほどの所に「稲荷公園」がある。よく散歩に出かけるが、小さいながら緑の深い素敵な公園である。お母さんがママチャリで小さい子どもを連れてきたり、休日のお父さんが坊やと隠れん坊をしたり、高校生らしいカップルが居たり、我々のような年輩者がしばしベンチに腰を掛けてその様子を眺めていたりする。その公園の木で気になっていたものが幾つか有ったので、その同定を試みた。サワグルミとシナサワグルミ、ネズミモチとトウネズミモチ、そして小さな花からやっと同定できたマルバヤナギなどである。
 世界が平和を志向した20世紀と比べて、今世紀に入ってからは自国の強大化を目指す国が多くなった。海洋進出を計る中国、ウクライナをねらうロシア、独裁色を強めるトルコ。そして日本もまた同じ路線の上を走ろうとしている。世界中を金融資本が駆けめぐり、貧富の差が増大し、賃金の上がらぬ人々の不満は鬱積する。その不満をテコに、アメリカでも英国でも不思議な現象が起こる。20世紀後半を動かしてきた歯車を逆回転させて、再び衝突の惨禍を生むことがないように、国家を牽引する政治家達が力を尽くしてくれることを望んで止まない。
新しく掲載・改訂した木の花・実





ガクウラジロヨウラク
(7/30)
オガラバナ
(8/13)
オオカメノキ−実
(9/24)
エノキ
(7/30)
エゾアジサイ
(7/30)





マルバヤナギ
(5/24)
シナサワグルミ
(5/10)
サワグルミ
(9/3)
トウネズミモチ
(5/12)
ネズミモチ
(5/23)

四季の草花 2018.7.15 last updated ここをクリックしていただくと、山歩きで見る四季の草花が見られます。まだ3−9月のみですが順に増やしていきます。

 高校同期の仲間達が栂池自然園に避暑に出かけて、沢山の高山植物を堪能してきたようだ。数枚の写真を送っていただいたのを機会に、これまで載せていなかった花を掲載し、既に掲載したものには送っていただいた写真を入れた。栂池自然園は2004年から数度出かけているが、いつも綺麗な「キヌガサソウ」や「シラネアオイ」を見つけることが出来る。その他「ベニバナイチゴ」と「ミズバショウ」を入れた。





キヌガサソウ
(7/10)
シラネアオイ
(7/10)
ハクサンチドリ
(7/10)
ヒメイチゲ
(7/10)
タケシマラン
(7/10)

巨木探訪 2018.1.8 last updated ここをクリックしていただくと、約650本の巨樹が見られます。

 新しい年、2018年を迎えて半年ぶりの改訂である。高校時代の級友の塩田さんからは度々写真を送っていただいているが、今回は富士五湖観光の際に写した浅間神社の大杉の写真である。2000年に小森さんに送っていただいてから17年ぶりの姿である。いつも素敵な写真を送って下さる青島さんからは、立科町の「神代杉」の写真が届いた。これも、20年前に級友の今野さんに送っていただいて以来である。当時より樹勢が良くなっているのが嬉しい。佐久市の「根神社のケヤキ」も送っていただいたが、こちらは巨樹の面影を残すばかりになっており、寂しい。
 偶然にも50年以上前に同じ研究室で学んだ3人が同じ木の写真を写していた。先輩の奥山先生、同級の松村さんと私である。東福寺は秋のもみじの紅葉で有名であるが、京都一と言われる大伽藍に対峙して古いイブキの木があり、これが三人の目に留まったようだ。
 昨年の日本ぶらり旅で出かけた「壱岐・対馬地方」は、歴史も文化も興味深く、親切な方のお世話にもなった思い出深い旅だったが、見事な大木も見ることができた。対馬を治めた宗氏の菩提寺である万松院にある杉の木で、3本の巨木が「万松院の大スギ」として県の天然記念物に指定されている。堂々として立派である。
 新しい年は、会社の景気見通しがよく、経済的には発展しているように見えるが、一般市民の実質賃金は上がらず、税負担は重くなる。日銀から出た大量のお金や会社が稼いできたお金はどこに消えていくのだろう。中流階級が減り、生活水準が二極化されていく社会は、アメリカでもヨーロッパでも政治の不安定化を引き起こし、民主主義は危うくなっていく。富の公平な分配あるいは再分配が急務であるように思われる。





冨士浅間神社の大杉
 山梨県富士吉田市
神代杉
 長野県立科町
根神社のケヤキ
 長野県佐久市
東福寺のイブキ
 京都市左京区
万松院の大スギ
 長崎県対馬市





蒲生の大楠
 鹿児島県蒲生町
万正寺の大カヤ
 福島県桑折町
野間の大ケヤキ
 大阪府能勢町
杉の大杉
 高知県大豊町
石徹白の大杉  岐阜県白鳥町

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鈴鹿医療科学大学