ヒトツバタゴ
   (1998.5(加藤さん)、2001.4(山口さん)、2002.5(須田さん)、2005.5(葭谷さん)、2008.5(東山さん))
 Chionanthus retusus (Chinese Fringe Tree)


 別名を「ナンジャモンジャの木」という。昔、上野に大きな木があったが、 名前が解らないので、ナンジャモンジャと呼んでいたという。対馬、愛知県、 岐阜県だけに自生する珍しい木であるが、今はあちこちに植えられるようになった。
 東京大学の山上会館入口から三四郎池に入るところに、かなり大木の ヒトツバタゴがある。東大の加藤さんから、その写真が届いた。雪が降り積もった ように真っ白である。学名に雪(Chio-)の付くのが解るような気がする。以下は 加藤さんのお便りです。
   「小石川(植物園)のヒトツバタゴは、枝が手に届くところまで おりてきているので、今年こそ写真に収める予定でした。三四郎池のものが 咲き始めたら小石川に行こうと思っていました。三四郎池のものは5/5に 咲き始めたので、いざ小石川に行ってみると、半分以上散っていました。 1.5kmしか離れていないのに、生育環境によって開花時期はかなり異なることを 思い知りました。」
 加藤さんの写真は遠景がとてもはっきり出ていたのですが、私のスキャナーでは 再現できませんでした。私の方は、京都植物園を探し回って、大芝生地の北でようやく 低い枝を見つけました。
 学名はChionanthus retususで、モクセイ科ヒトツバタゴ属である。
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 ロスアンゼルスの山口さんから、Hunttington植物園の木の写真が届きました。お便りで英語名がChinese Fringe Treeであることを初めて知りました。松江市の城山にも同じ木があると須田さんが写真を送って下さいました(最下段)。
 同窓の葭谷さんから、ヒトツバタゴの自生地の一つ、対馬の鰐浦地区で撮られた写真が届きました。漁村の裏山に真っ白な花が咲く様子はなかなかの風情があります。葭谷さんは、日本に430程ある有人島の全島制覇を目指しており、その様子は昭ジジの島旅賛歌というホームページに紹介されています。
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 高校同窓の東山さんが同期生のMLに送って下さった「熱田神宮近くのヒトツバタゴ並木」の写真、あまりに綺麗なので掲載させていただきました。流石、ヒトツバタゴの自生地愛知県の並木だと感心させられました。(2008.5)
 同じく同窓生のTossyさんが、素晴らしいブログ「花日記」を出しておられます。このブログでも最近ヒトツバタゴの綺麗な写真が掲載されました。他にも美しい写真が満載ですのでここをクリックしてどうぞご覧下さい。
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 トピックスのページには、自生地である岐阜のヒトツバタゴ対馬のヒトツバタゴ、そして東京に移植されているヒトツバタゴの満開の写真が掲載してあります。どうぞご覧下さい。
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 「なんじゃもんじゃ」は人気のある木で、数々のホ−ムページがあり、巡ると面白いし勉強になる。佐々木さんのページや、もう一つのヒトツバタゴ自生地である対馬在住のBWDさんのホームページをスタートにして、辿っていくことが出来る。


自生地の一つ、対馬の鰐浦地区のヒトツバタゴ−葭谷さん撮影(2005.5)



名古屋市の熱田神宮近くのヒトツバタゴ並木−東山さん撮影(2008.5)



東京大学安田講堂横のヒトツバタゴ−加藤さん



ロスアンゼルスのHunttington植物園のヒトツバタゴ−山口さん


松江市城山のナンジャモンジャの木−須田さん(2002.5.2.)


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