柏市の岩崎栄一さんから立派なヒトツバタゴの木の写真を送って頂いた。以前に金子さんからいただいた情報に、千葉県柏市の「モラロジー研究所」のヒトツバタゴの写真があったが、今回、岩崎さんは大きく鮮明な画像を送って下さった。岩崎さんは次のように書いておられる。 「柏市光が丘2-1-1に在ります麗澤高等学校に家族で食事(学校内にレストランがあります)に行った際、校内にヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ)の大木があり、見事な白い花を大量に咲かせていました。小さな木はたまに見かけるのですが、これだけ大きい木は初めてです。一緒に写っている人間と比較すると大きさが伺えると思います。....廣池学園には、ナンジャモンジャの木が、他にも何本かありました。私の住んでいる近くの「県立柏の葉公園」にも何本かありますが、いずれも余り大きな木ではありませんでした。」 確かに大きく、見事な花を咲かせている。この木は日本での自生地が愛知・岐阜・対馬に局限されており、絶滅保護種になっていることでも知られている。自生地での写真は、襖絵師の伊東さんから以前に送っていただいた。 麗澤高等学校は、JR常磐線の南柏駅の南2km、あるいは北小金駅の東1.5kmの所にある。 |