ヒマラヤトキワサンザシ (2000.1.15)
 Pyracantha crenulata


 カザンデマリあるいはインドトキワサンザシとも呼ばれる。ヒマラヤ原産の木で、 昭和初期に渡来した。いまは日本各地で植えられ、 花の少ない冬を赤い実で飾ってくれる。
 ピラカンサと呼ばれるものでは、トキワサンザシ、タチバナモドキ、ヒマラヤトキワサンザシの3種がよく植えられている。いずれも5−6月に白い花を咲かせ、 秋には赤・橙黄色の丸い実を木いっぱいに付ける。
 学名は Pyracantha crenulataで、バラ科トキワサンザシ属である。



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