アカエゾマツ−赤蝦夷松 (2001.9.26、2005.3.20)
 Picea glehnii


 札幌の北海道庁旧本庁舎の庭には、アカエゾマツが植えてあり、緑の葉と赤煉瓦の対照が美しい。アカエゾマツは、名の通り主として北海道の山地に生える常緑高木で、エゾマツと共に「北海道の木」に選定されている。樹皮が不規則な鱗片状で赤褐色なのが、アカエゾマツと呼ばれるゆえんである。エゾマツのほうは樹皮が黒みを帯びている。葉の長さは、トウヒ属の中では最も短く、1cm前後であり、エゾマツと区別できる。
 花は6月頃に咲き、雌花は紫紅色で球果も初めは暗紫色であるが、秋には褐色になる。
 学名は、Picea glehniiで、マツ科トウヒ属である。







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