秋の山々で紅葉が目立つ木である。
そのヤマウルシの夏の花を、加藤さんが実習地で撮って送って下さった。
近寄るとかぶれることがあるので、なかなか撮れないのだが、かなり接近して
写してある。蜂が来ているようだが、かぶれることはないのであろう。 大きく放射状に開く羽状複葉が特徴的である。 5−6月に葉腋から円錐花序を出して、沢山の黄緑色の花を付ける。 雌雄異株で、花の後は雌木には沢山の球果がぶら下がる。 学名はRhus trichocarpaで、ウルシ科ウルシ属である **************************************************** まだ花は咲いていなかったが、月山麓で見つけたヤマウルシの木を補充した。 (2003.6.15) |