ツクバネウツギ (1999.5.14、2000.5.7)


 ツクバネは衝羽根と書き、萼の形が羽根つきの羽根に似ているところから 名付けられた(写真では、花の後ろに5枚の萼がボーッと写っている)。 枝先に2個ずつの花を、灌木一面に咲かせる。 花が少し小さいツクバネミネウツギ(アベリア)は街路の植え込みによく使われる。
 学名はAbelia spathulataで、スイカズラ科ツクバネウツギ属である。

萼が羽根つきの羽根のようになっている




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