オオコメツツジ−大米躑躅 (2010.8.1(白馬五竜)、2009.7.26(八方尾根)、2008.7.28(月山))
 Rhododendron trinerve


 月山では色々な種類のツツジ科の木に出会った。このオオコメツツジもその一つである。雨に濡れて花を綺麗にとることができなかったのが残念だが、その特徴ははっきりと解る。3本の葉脈と4本の雄蘂である。遠くから見るとコメツツジに似ているが、コメツツジの葉脈は中央の1本が目立つのに対して、オオコメツツジは基部から出る3本の葉脈が際だっている。学名にも3本の葉脈という特徴が使われている。また、コメツツジの花弁は5裂しており、雄蘂も5本ある。どちらも6-7月に花を付ける。
 学名はRhododendron trinerveで、ツツジ科ツツジ属の落葉低木である。秋田県−滋賀県の日本海側の山地に分布する。学名のtrinerveは、3本の葉脈という意味である。
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 八方尾根では、花を間近に写すことが出来た。4本の雄しべがよく見える。花の基部は筒状であるが、チョウジコメツツジと比べるとずっと短い。(2009.7.26)

白馬五竜で写したオオコメツツジ(2010.8.1)


月山で写したオオコメツツジ(2008.7.28)


  3本の葉脈がよく目立つ


八方尾根で写したオオコメツツジ(2009.7.26)




木の大きさはこの程度(白馬五竜)


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