テイカカズラ−定家葛 (2002.5.11)
 Trachelospermum asiaticum


 下鴨神社の周りを歩いていて見つけた。樹一杯に白い花が咲いているので, 何の木かと近づいたら,樹を這い登っている蔓性のテイカカズラであった。 花がスクリューのようになっているのが特徴である。5−6月に白い花を付ける。 時間が経つとやや黄色みが強くなる。果実は20cm程の線形で、弾けて白い毛を持った 種子をとばす。
 学名はTrachelospermum asiaticumで、キョウチクトウ科テイカカズラ属である。




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