フォエベ・シェアレリー (2000.6.1)
 Phoebe shearerii


 京大農学部植物園を歩いていると、見たこともない花に出会う。 写真の花は、一見してクスノキ科の花と解るが、町で見かけることはない。 台湾では多く見られるようである。
 クスノキに大層よく似た花であるが花枝が乳白色であるのが特徴である。 春に花を開き、秋には実が熟す。葉は倒卵形である。
 学名はPhoebe sheareriiで、クスノキ科タイワンイヌグス属である。




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