パキスタキス
(2001.7.8)Pachystachys lutea
パキスタキス
(2001.7.8)|
最近よく見るようになった花の一つである。黄色のウサギがちょこんと立ち上がってこちらを見ているような風情が面白い。都市緑化植物園の温室で写した。中南米原産の小低木で、黄色の大きな苞の上に白い花を付ける。日本では鉢物として観賞用に植えられる。比較的寒さに強く、一年中花を付ける。 学名はPachystachys luteaで、キツネノマゴ科ベニサンゴバナ属である。キツネノマゴ科の植物は熱帯地方を中心に分布している。 |
