ノウゼンカズラ
(1998.6.16)
Campsis grandiflora
古く中国から日本に渡来した。印象的な朱色のラッパ状の花を一夏中 咲かせる蔓植物である。茎から付着根を出して木やコンクリート壁を這い登る。 沢山の花を付けるので、棚の下に花が散り敷く風情もある。
大正時代に渡来したアメリカノウゼンカズラは、ラッパの筒の部分がやや長いが 花は少し小さい
昨年は8月の花として紹介したが、今年はもう6月に満開に咲いている。
学名はCampsis grandifloraで、ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属である。
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