モックオレンジ (2003.5.22、2007.6.1)
 Philadelphus coronarius L.


 5-6月に芳香のある4弁の白い花を開く。バイカウツギより花が大きく香気も強い。ヨーロッパ南部・西南アジアの原産であるが、昭和初期に渡来し、広く植えられている。園芸品種としては、「ベル・エトワール」(ヒノマル)が最も普及している。葉が黄金色の「オーレウス」もある。
 学名はPhiladelphus coronarius L.で、ユキノシタ科バイカウツギ属の落葉低木である。京大農学部植物園で写す。






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