ランタナ (1998.10.9、2002.9.23)
 Lantana camara


 ランタナは、クサギやムラサキシキブと同じクマツヅラ科の花である。 この花は、シチヘンゲとも呼ばれるが、その名の通り淡紅色や黄色の花を開き、 時期と共に濃い色に変わっていく。8−10月の長い花期を美しく彩るので 鉢やプランターに植えられることも多い。写真の木は、京大北部キャンパス の門の横にあるインド料理店「スジャータ」の前に植えられていて、高さ1m 程によく育っている。「スジャータ」は残念ながらこの秋から閉店となった。
 学名はLantana camara。クマツヅラ科ランタナ属で、熱帯アメリカ原産。


花の後の実が見えている



ランタナは色とりどりで美しい




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