京都植物園のハンカチノキの横にクロバナロウバイの花が咲いている。別名をアメリカロウバイともいう。北米東部の原産で、日本には明治時代に渡来した。5−6月に香りの良い花を付ける落葉低木で、庭木として使われる。 学名はCalycanthus fertilisで、ロウバイ科クロバナロウバイ属である。 *************************************************************** 門野さんが万博記念公園で写されたクロバナロウバイの花を送って下さった。ピントが良く合っていて、近接写真が綺麗である。最下段をご覧下さい。(2006.6.5) |