キハギ−木萩
(2000.9.10、2002.10.8)
Lespedeza buergeri
花が小さく余り目立たない萩である。ミヤギノハギなどに比べると、 余り見かけない。花はマメ科特有の形であるが、普通の萩よりもエニシダなどに近く、 花に虫が乗ると、雄しべが開く構造になっている。 7−9月に葉腋から総状花序を出して花を付ける。
学名Lespedeza buergeriで、マメ科ハギ属である。Lespedezaは、 アメリカのスペイン系政治家の名前でハギの学名になっている。
京都府立植物園で
木々のリスト
へ戻る