カンツバキ−寒椿 (2007.1.14)
 Camellia sasanqua vs. Fujikoana


 花の少ない12-2月を咲き通す貴重な花である。サザンカの園芸品種と考えられている。タチカンツバキ、ヒオトメ、田毎の月(白)などの品種がある。庭木や垣根によく植えられて冬を彩る。サザンカとツバキの見分けが難しいので困っていたら、ある人が、ツバキは花全体が落ちるが、サザンカは花びらが散るのでわかる、と教えてくれた。カンツバキの根元は、赤い花びらが散り敷いて美しい。
 学名は、Camellia sasanqua vs. Fujikoanaで、ツバキ科ツバキ属である。






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