イヌマキ
(1999.11.13、2003.6.1)|
別名をマキあるいはクサマキという。よく庭に植えられる木である。 大きなものは20mを超す大木になる。雌雄異株で、5−6月に花を付ける。 雄花は円柱状で、雌花は葉の付け根に一つずつ付く。 実は、10月頃赤く色付いた花托の上に付く。 学名はPodocarpus macrophyllusでマキ科マキ属である。 葉が小さく白っぽいものは「ラカンマキ(* * var maki)」と呼ばれる。 コウヤマキと呼ばれているものは、スギ科コウヤマキ属に属する木で、 葉はずっと細い。 |