ヒュウガミズキ−日向水木 (1999.4.4、2001.3.20)
 Corylopsis pauciflora


 トサミズキに続いて少し小さな花を木一杯に付ける。トサミズキが 長く垂れ下がるのに対して、短くて花の向きはまちまちである。
 本州の西部を中心に分布する。庭に良く植えられて春を飾る花の一つである。 やがて出る若葉の葉脈に特徴がある。実は秋に黒く熟し4個の種子を持つ。 類似のものに、キリシマミズキがある。
 学名はCorylopsis paucifloraで、マンサク科トサミズキ属である。 paucifloraはfew-floweredの意であるが、花は沢山付く。




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