ハンカチノキ−2 (2000.5.3、2004.2.9、2004.5.8、2004.10.7、2011.11.14)
 Davidia involucrata


 シーボルトで有名なオランダのライデン大学植物園を覗いたら、ハンカチの木があった。10月だったので花はないが、大きな実がぶら下がっていた。中国西南部の山深い奥地の原産であるが、日本では、最初、小石川植物園に移入され、その後各地に広まった。京都府立植物園のものは市民に人気があり、開花時にはいつも京都新聞に案内の記事が出る。大阪市立大学植物園を案内していただいて、ここにも結構大きなハンカチの木があることを知った。11月だったので実しか見ることは出来なかった。
 ハンカチの木の詳細はここをクリックしてご覧下さい。
 学名はDavidia involucrataで、オオギリ科ダヴィディア属(一属一種)の落葉高木である。

京都府立植物園のハンカチノキの花(2000.5.3)




同じく京都府立植物園のハンカチノキの花(2004.5.8)



ライデン植物園のハンカチノキの実(2004.10.7)


京都府立植物園のハンカチノキの実(2004.2.9)


大阪市大植物園のハンカチノキの実(2021.11.14)


ハンカチノキの葉と幹



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