デュランタ (2002.10.12、2006.10(Nornさん))
 Duranta repens


 近くの植木屋さんから、「デュランタ宝塚」という苗木を母が買ってきた。なかなか花が咲かないので、悪いものを買ったと諦めていたら、ある朝、先端にポッと紫の花が付いているのを見つけた。それからは次々と花が咲き始め、濃いムラサキの可愛い花が目を楽しませてくれる。夏から秋にかけて、花期の長い花である。  アメリカ大陸の原産で、低木から喬木まで30種以上の木があるが、日本では小さなものが鉢植えで売られている。別名をタイワンレンギョウという。
 学名はDuranta repensで、クマツヅラ科デュランタ属である。
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 Nornさんから、白いデュランタ宝塚の写真を送っていただいた。園芸品種の変化は驚くほどで、黄色や赤、斑入りのデュランタ宝塚も出てくるかも知れない。



Nornさん撮影の白いデュランタ宝塚(2006.10)


尾関さんの庭にあるデュランタの花と花枝(1999.9)


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