京大馬術部練習場の北で見つけた。5月に小さな白い花を一面に付ける。チシャノキに比べて花は小さく、葉は大きい。秋には1cm程度の黄色の果実を沢山つける。雄しべが黄色くきれいな時期に写真を撮るのが難しい。 学名はEhretia dicksoniiで、ムラサキ科チシャノキ属である。 *********************************************************************** 秋たけなわの頃には、チシャノキもマルバチシャノキも、たわわに黄色の実をつける。門野さんが京都府立植物園で、その実の写真を撮っておくって下さった。葉と実が綺麗に写っていて分かり易い。中島さんが撮られたチシャノキの実と特徴を比べてみると面白い。 |