ボタン−牡丹
(1998.4.26、2004.4.25)
Paeonia suffruticosa
母親の丹精した牡丹の花が咲いた。今年は少ないと不満そうであるが、 それでも例年に負けない大輪である。
ボタン科はボタン1属であるが、沢山の品種がある。加えて100種以上の 園芸品種が作られている。写真のものは、大極殿と呼ばれるものの近縁であろう。 750年頃に中国から渡来した。5月頃大きな花を新しい枝に1つ付ける。 根皮の牡丹皮は解熱沈痛の漢方薬である。 学名はPaeonia suffruticosaで、ボタン科ボタン属である。
木々のリスト
へ戻る