紅葉も黄葉もする木々 (2006.11)


 環境の違いによるのか、僅かな遺伝子の違いによるのか、紅葉も、また黄葉も出来る木々達がある。代表格はケヤキであるが、他にもフウ、カエデ、カリンなどがある。カエデなどはよく見ると黄色から赤に変わっていくものもある。京都府立植物園のケヤキ並木は、年によって黄色の時と赤の時があるように思われる。

黄葉するケヤキ


紅葉するケヤキ


京都府立植物園のアジサイ園にあるフウは何時も赤く紅葉する(幹の下は地上に落ちたフウの実)


それに対して、大芝生地の茶店の横のフウは見事な金色に変わる(幹の上は夏の樹上のフウの実)


イロハモミジの多くは赤く染まる


ハウチワカエデでは黄色のものも多い


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