紛らわしい名前 (2002.10)


 木を科名で整理する時、木の名前をそのまま信じると、とんでもない間違いをすることがある。例えば、「ヒマラヤスギ」は当然スギ科かというと、そうではなく、実はマツ科である。形の類似性からうっかりと付けた名前だが、よく調べると全く違う。外観と内容が、必ずしも一致しないのは、どの世界にでもあることのようだ。
 典型的な紛らわしい木を集めてみました。本当は何科か、当ててみて下さい。

1.ヒマラヤスギ−スギ科?


2.カナメモチ−モチノキ科?


3.トサミズキ−ミズキ科?


4.ネズミモチ−モチノキ科?


5.ナツハゼ−ウルシ科?


答えはこちらです。


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