11月10日は、高校の同級生と箕面の山を散策した。老人ホームの横から才が原池を目指したが、途中で道を見失って、谷道をしゃにむに遡上した。晴天の箕面の山だから出来ることである。滝に行く道は人で一杯であるが、この道はハイキングに行く人もないと見えて、踏み跡が不明瞭だ。数年前に付けたであろう赤い目印も、却って荒れた廃道へと人を導くことになっているようだ。 しかし、老人ホームの横のフウの木と、才が原池周辺や、展望台から滝道に下った所にある瀧安寺周辺のカエデは見事な紅葉であった。これからの2週間、箕面公園は秋を楽しむ家族連れで満員になるが、やはり、この時期でないと素晴らしい紅葉は見られない。 |