歩道の灌木


 歩道や分離帯に植え込みを作ることがはやっている。
 「乾燥と排気ガスに強くて、緑がよく、季節には美しい花を長く咲かせて くれる」といった贅沢な条件を満たす灌木はそう多くない。最初によく 使われたのは「さつき」であったが、その後「アベリア」がはやり、 今は「シャリンバイ」が流行している。
 5月には、「さつき」に続いて、いま「シャリンバイ」が花の 盛りである。歩道を行く人の目を楽しませてくれる。

シャリンバイ


さつき            アベリア(ハナゾノツクバネウツギ)


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