ミヤマキケマン−深山黄華鬘
(2011.4.17(神奈川県大山)、翔さん)
Corydalis pallida var. tenuis
春の山で、日当たりに黄色の目立つ草である。高さ40cm程度の茎を立てて多数の花を総状に付ける。葉はセリのような羽状複葉である。花期は4−7月で、花の後は刮ハとなる。
学名は Corydalis pallida var. tenuisで、ケシ科キケマン属の越年草である。近畿以北の本州の明るい山地に生育する。
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