ヒトリシズカ−一人静
(2011.4.17(神奈川県大山)、翔さん)
Chloranthus japonicus
同じセンリョウ属のフタリシズカに比べると、白い花がよく目立つ。茎は地下から多数立ち上がり、各々先端に輪生状の葉を付け、その中央から1本の穂状花序が立ち上がる。穂状花序に多数の花が付くが、花弁はなく、白く見えるのは、各花3本ずつの雄蘂である。
学名は Chloranthus japonicusで、センリョウ科センリョウ属の多年草である。日本全土の山地の林床や草地に生育する。
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