今回は森鼻さんから「安田の大杉」の写真が届いた。この杉は池田から173号線を通って綾部に向かう人には馴染みの巨木である。森鼻さんも「お彼岸で墓掃除(能勢町)に出かけ その足で 日本海までドライブ。途中に大きな杉の木が目に付いたので 送らしてもらいます。」とメールで書いて下さっている。 交通量の多い道路沿いに立ってはいるが、樹勢は極めて良い。根方に近づいて木に触れることも出来る。樹高33m、根周り13.2m、目通り幹周8.4m、推定樹齢700−800年といわれ、県の天然記念物に指定されている。この杉は、通称「甚七森」と呼ばれ、遠くから見ると森のように見えると言われた。 池田から能勢町を経て兵庫県篠山市に入り、372号線と交差する地点のすぐ南100mほどのところに、安田の大杉が立っており、道を挟んでコンビニがある。 |