奈良県十津川村の「玉置神社の磐余(いわれ)杉」 (2005.6.4、Mukaiさん)


 Mukaiさんによる玉置神社の巨杉群の最後は「磐余杉」である。以下はMukaiさんからのメールです。 ********************************************************
 こちらはHPで見ると数字がまちまちなので、どれが本当か私には分かりません。樹高30m〜40m、幹周り7m〜8.7m。見上げたときの枝振りや、上の方の節が印象に残りました。
 大杉に匹敵する大きさだった常立(とこたて)杉は、平成10年に室生寺の五重塔を 破壊した台風の被害を受けて、残念ながら今は根元しか残っていませんでした。
 見応えある巨樹群で、神社も古色蒼然としていましたが、さすがに車での往復8時間 はけっこう疲れました。
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 十津川村は近畿の最奥とでも言うべき所で、奈良県のJR五条駅からはバスで3時間、新宮からでも2時間を要する。バスの折立で降りると玉置神社への車道があるが、更に山道を900m登らねばならない。




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