奈良県天川村の「天水分神社の大杉」 (2006.11.8、MUKAIさん)


 MUKAIさんから届いた天川(てんかわ)村の巨木の第2弾は、天水分神社の大杉である。1991年の環境庁調査によれば、樹高35m、幹周り8.45mとなっている。奈良県の杉の中では第5位、全樹木中では9位の幹周で、なかなかの巨木である。
 天水分神社は「あめのみくまり神社」と読む。かなり難読である。この神社は、7月の大祭で行われる子供の「泣き相撲」の行事で有名で、度々テレビでも放映される。
 行き方は、「来迎院の大イチョウ」とほぼ同じであるが、下市口駅からの1日8本あるバスに乗って、天川河合で下車、バス道に沿って東へ200mほどの距離である。




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