熊本県小国町の「小国両神社の三神杉」
(2001.5.26)
熊本県小国町の「小国両神社の三神杉」
(2001.5.26)|
かなり古くなったが、3年前に訪れた熊本県小国町の巨木の続きである。小国村の中心は、国道212号線と387号線が交差する宮原地区で、ここに町役場がある。ここに、小国両神社があり、境内は杉の巨木で一杯と言っていい。中でも目立つのが、神社の右手にある「三本杉」と、中央にある神木の「三神杉」である。特定できなかったが、環境庁調査によれば、最大のものは樹高38m、幹周7.1mで、「両神社の杉」として小国町の天然記念物に指定されている。両神社には、このほか、幹周5.7mのヒノキ、同6.5mのケヤキなどがある。 博多からは、JRであれば特急「ゆふ」か「ゆふの森」、バスなら頻発している高速バスを使って日田に入る。日田からバスで風情溢れる杖立温泉へ。ここで一泊して、１時間１本のバスで小国町に着く。熊本駅前からは、1日3本の高速バスが出ている。 |
