奈良県奈良市の「春日大社の大杉」 (1999.5.3)


 春日大社本殿に500円也を払って入ると、どっしりと大杉が立っている。 落雷のためか、外から見ると枯れた杉が立っているように見えるが、 杉の下半分は樹勢旺盛で、幹周りは約8mと推定される。この本殿は、 古来から色々の人々が献納してきた灯籠が周りにずらりと並んでいる事で有名である。
 春日大社でも、伊勢神宮や下賀茂神社と同様に、 29年ごとに遷宮(建て替え)が行われることになっており、 今も造営工事が続いている。




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