静岡県修善寺町の「日枝神社の大杉」 (1998.10.21、2010.1(熊ちゃん)、2019.8(塩田さん))


 修善寺は中伊豆の代表的な温泉であるが、本来は修禅寺の門前町である。修禅寺の東隣に日枝神社がありここには杉、イチイガシ、イヌマキなどの巨木がある。ことに杉は目通り5m級の木が5本もある。
 写真の木は2本の木が合体したものと思われる。樹高25mで、合計の目通り幹周は9.3mである。単独木としては階段横の木の方がが幹周5.2mでやや大きい。
 合体木の中央にしつらえた階段を登ると子宝に恵まれるとあったので登壇は遠慮した。
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 2010年の写真を送って下さった熊ちゃんは、階段を上られたそうなので、ひょっとして...。 *******************************************************
 2019年には、級友の塩田さんから「子宝の杉」の写真を送っていただいた。伊豆への旅の途中で立ち寄られた。最下段の写真は、一本の杉のように見えるが、よく見ると2本が重なっている。子宝に恵まれるようにと、2本の杉の間を通るように設置されていた鉄の階段は除去されたようだ。木を痛める心配があったのだろう。その代わりに沢山の絵馬が奉納されている。




2010年に熊ちゃんが写された「日枝神社の大杉(子宝の杉)」


2019年に塩田さんが写された「子宝の杉」


周囲に柵が作られて木の間を通る通路は無くなった。


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