大阪府河内長野市の「延命寺の夕照モミジ」
(2001.4.20、大浦さん)
大阪府河内長野市の「延命寺の夕照モミジ」
(2001.4.20、大浦さん)|
大阪府下にある有名なモミジの巨木であるが、南の方なので行く機会がなかった。
大浦さんは直ぐ近くに住んで居られると言うことで、写真を送って下さった。 樹高9m、幹周5mで、樹齢は800-1000年と伝えられる。木は根元から二股に分かれ、 共に空洞化しているが樹勢はよく、初夏の緑、秋の紅葉は素晴らしい。特に、 秋の紅葉は夕日に映えて燃えるようであるところから、「夕照もみじ」と称されている。延命寺は、弘法大師が立ち寄ったと伝えられる古刹で、このカエデも弘法大師お手植えと伝えられる。 延命寺へは、南海電鉄高野線の河内長野駅よりタクシーの使用となる。あるいは、美加の台駅で降りて、バスに乗るか、団地の中を歩いて美加の台中学校の北側から国道２１４号線に出て、右に500mで延命寺である。 なお、大浦さんは根も葉も花も実もある木の話と言うページを作っておられます。 |
