栃木県芳賀郡茂木町の「小貫のイロハモミジ」
 (2010.11.19、熊ちゃん)


 熊ちゃんから送っていただいた栃木県茂木町の巨木の2番目は「小貫のイロハモミジ」である。モミジとしては全国屈指の巨木であり、栃木県の天然記念物に指定されている。以下は、熊ちゃんによる解説です。
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名称  小貫のイロハモミジ
訪問日 11月19日
所在地 栃木県芳賀郡茂木町小貫
目通り 3.5メートル(環境庁調査では3.84m) 樹高 25.5メートル
推定樹齢 700年
枝張り 東西 14.5メートル 南北 16メートル

もみじの巨木は、宇都宮笠間線(1号線)を北上、仏の山峠を過ぎて約400メートル進み左折した上小貫地区にあります。八幡宮(氏神)のご神木であるこの木の様子を茂木町役場ホームページでは、次のように述べています。「地上1.5メートルで東西へ周囲1.25メートルの枝をほぼ水平に3.6メートルほど伸ばし、その先は斜め上を向く。主幹は地上3〜5メートルの間で6本の枝を上向きに出し、地上19メートルあたりから小枝に分かれている」と。
 「水平に伸びた枝は、妖怪か何かの腕のようで、ちょっとユーモラス」「背はかなり高いなぁ〜」というのが私の印象でした。平成元年に、「とちぎ名木百選」に選定されています。紅葉の具合は、ちょっと遅かったです。次は若葉の頃、見に来たいと思いました。
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大枝の一本は横に伸びてから上に伸びる




見上げると凄い迫力



紅葉観賞には少し遅かったか..



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