久々に竹本さんから届いた写真は、いつもながらの迫力です。竹本さんは
大阪府を回って、私の知らない巨木を見つけて下さいます。 JR阪和線の北信太(きたしのだ)で降りて、線路沿いの道を南に300m程歩き、 阪和線の踏切を渡って西に200m行くと、左手に葛葉稲荷神社がある。 この稲荷の中に、ご神木として楠大明神が祭られており、大楠を見ることが 出来る。 木は根元より2本に分かれているので、「夫婦楠」とも呼ばれるが、 樹高17m、2本の幹を合わせた幹周は5.15mである。樹齢は2000年と称され、 1000年前の花山天皇の時に「信太森千枝樟」の称を賜ったとされる。 |