名古屋市のJR熱田、あるいは名鉄の神宮前で降りると、目の前が熱田神宮である。神宮の広い境内は森として保護されており楠、ケヤキ、椋、オガタマノキなどの種々の大木が茂っている。なかでも、7本の楠の大木は7本楠として、大切にされているが、写真のものはその最大のもので、目通り幹周りは8.7m、ご神木となっている。木の前で手を合わせる人達が絶えない。 ********************************************************** 級友の塩田さんから、大楠の写真を送っていただいた。20年ぶりに見る大楠である。少し弱っているように見えるのが気がかりだ。しかし、送っていただいた写真の解像度も鮮明さも、この20年の技術の進歩を示している。(最初の2枚の写真) |