東京都国分寺市の「祥應寺のコノテガシワ」 (2001.8、瀬川さん)


 コノテガシワの大木は珍しい。川崎さんから国分寺市の祥應寺に育っているコノテガシワの大木の写真が届いた。このような大木になるにはかなりの年月がかかっていることであろう。
 JR中央本線の国分寺駅で降りて、北口からまっすぐ北に広い道を進む。本多2丁目の交差点を過ぎて直ぐ左手に祥應寺がある。駅から約800mである。
 以下は、瀬川さんのお便りです。
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 東京都国分寺市本多4丁目2番地2のにあるコノテガシワの大木です。幹回りが2.6mですが、住職によれば「日本で二番目の大木で、一番は身延方面にあると聞く」とのことでした。更に、今年7月の暑い最中の訪問でしたが「境内の木々のうちナツツバキのような山からの木は枯れてしまいそうだけど、タブやクスの暖帯系の木は元気一杯」との事。温暖化は植生にも変化を起こしてますね。東京都の巨木・保存木に関してはhttp://www.geocities.jp/tokyowood/が詳しいです。
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