栃木県足利市の「竜泉寺の大カヤ」 (2006.1.8、熊ちゃん)


 このところ、栃木県の巨木が増えている。熊ちゃん(と呼ばしていただくことにしよう)から初めての投稿を頂いた。栃木県は、これまで掲載巨木数が少なかった県であったので、嬉しいことである。
 このところ続けてカヤの木であるが、今回の「竜泉寺の大カヤ」は、幹が空洞になっているとはいえ、栃木県最大のもので、全国でも「正方寺の大カヤ」(8.7m)に次いで第2位の大きさを誇っている。熊ちゃんのメールには 「説明板には、推定樹齢(800年)以外記載ありませんが、山と渓谷社発行の「巨樹・巨木」渡辺典博著には、樹高25m、幹周り8.2mとなっています。」 と書いてあった。1991年の環境庁調査もその通りの記載で、栃木県第一のカヤの木として紹介されている。勿論、足利市の天然記念物である。90年前のお堂の火事で木の半分が消失し、そこから復活したものであるという。その為か幹の大部分が欠損し、中央は大きな空洞になっている。
 熊ちゃんによれば、「場所は、JR両毛線富田駅の北になります。竜泉寺という寺の境内にあります。」とあり、距離的には富田駅の北北東2kmであるが、道順は少しややこしい。富田駅の南の県道67号線を駅から東に進むと、500mほどで小さな川を渡る。渡ってすぐを左折し、県道175号線を北上する。2kmと少し進んで、信号を左折しもう一度川を西に渡る。渡ってすぐを右折し、次を左折すると竜泉寺の参道がすぐである。なお、足利駅の東にも「龍泉寺」があるので紛らわしい。
 富田駅の南西には大藤で有名な、「足利フラワーパーク」がある。

合成写真ということであるが、上手な合成で、継ぎ目が解らない。



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