京都府美山町の「芦生の大カツラ」 (1999.6.13)


 京都と福井・滋賀との県境にある京都大学演習林「芦生の森」は 原生林の姿をとどめた数少ない森である。その森の中に、ひっそりと 育ち続けてきたカツラの木。京都府下第3位の巨木である。
 樹高38m、目通り幹周り9.95m、樹齢は300-400年とされる。
 京都市内から芦生までは結構な距離である。バスで周山まで行き、 ここで美山町営のバスに乗り換えて、案内所の「河鹿荘」に着く。 河鹿荘からはマイクロバスで演習林に入れるが、許可がいるので、 予め申し込んでおいて、案内人の方と同行する。
 今回はコースの都合で、大カツラを見たのはバスの中からであった。



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