京都府八幡市の「石清水八幡宮の木々」 (1998.2.11 石川さん撮影)


 京都と大阪のちょうど中間、桂川・宇治川・木津川が合流して淀川となる所に 標高143mの男山があり、その山域に古来有名な石清水八幡宮があります。 兼好法師の徒然草にも登場しますね。京阪電鉄の八幡市で下車すると 目の前にケーブルの駅があり,年寄りにもアプローチの容易なところです。
 八幡宮の社域には鬱蒼と木が茂っており、古木・巨木が多くあります。 当地にすむ石川さんが写した木々を紹介します。中でも楠の巨木は天然記念物で 有名です。樹高30m、幹周り6m,樹冠の広がりは40mに達しており、 楠木正成の手植えと伝えられています。
 神楽殿北側にも幹周り6.2mの大きな楠があります。

楠の巨木


ひのき                    かや


たけ                     木々


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