松江市のよしゆきさんから忌部神社のイチイガシの写真を送って頂いた。暗くて写しにくい所のようで、何度かトライされての成果ということであった。以下は送って頂いた説明文である。 ************************************************************ やっと忌部(いんべ)神社のイチイガシをまともに写してきました。いつも行くと三脚を忘れて手ぶれの写真ばかりでした。 環境省の調査によれば、樹高34m、幹周5.36m、枝張20mとなっています。忌部神社は「奈良朝以来朝廷の御崇敬を初め累代國守の崇敬 篤く、社領寄進、社殿造営、禁制、社参代参あり 藩主松平綱近は御供田一反九畝三歩を寄進せり。」由緒にあるように非常に古くからの歴史を持つ神社です。この忌部地域は出雲の中でも隣接する玉湯町玉造と並んで古代の祭りに関わってきた地域のようです。 場所は山陰道松江西ランプで下りて、県道松江大東木次線を南へ約4km、忌部公民館の先きの道路脇に鳥居があるのですぐ分かります。 ************************************************************ 忌部神社は松江大東木次線(県道24号線)で、東忌部町を南下し、松江市忌部公民館の所を斜め右に入って300m程、忌部小学校の向かい側、道路の左手にある(島根県松江市東忌部町957)。 |