1000年を生き続けてきた鶴岡八幡宮の大イチョウが突然倒れてから6年半が経った。その後どうなったのかと気にしていたら、熊ちゃんから新しい写真と共に、次のようなお便りが届いた。 「鶴岡八幡宮へは、改修なった段葛を通って向かいました。境内はたくさんの参拝客で賑わっています。この日は大安で、結婚式が何組も行われていました。外国人の新郎の羽織袴姿、なかなか良かったです。気になっていた6年前に倒れた大イチョウは、元あった場所の残った根から若い木が伸びていました。西側に移植した幹の根元からは、枝が出て葉が繁っています。二つとも頑張っていたので嬉しかったです。」 地元の人たちの応援に応えて、元気に成長しているようだ。 |