東京都港区の「芝東照宮の大イチョウ」 (1998.11.21)


 地下鉄三田線の「芝公園」で降りてすぐ西に東照宮があり、境内には 大イチョウがスックと立っている。
 根周り7.6m、目通り幹周り6.45m、樹高25.5mで、1639年の東照宮再建に際して 3代将軍家光が植えたと伝えられるので、樹齢は360年となる。 幹周りもさることながら、枝の太さが印象的である。ずっと高いところに 巨大な3本の枝が伸びている様は見事である。都の天然記念物である。




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