茨城県久慈郡大子町の「法龍寺のイチョウ」(2006.7.8、熊ちゃん)
茨城県久慈郡大子町の「法龍寺のイチョウ」|
茨城県久慈郡大子町を代表するもう一本の巨木は「法龍寺のイチョウ」である。この木も実は熊ちゃんから送っていただいていた。法龍寺には、イチョウとカヤと、2本の巨木がある。熊ちゃんの説明文からお読み下さい。 「2本の巨木は、国道461号線を栃木県那珂川町から大子方面に向かい、茨城県に入って間もなく、道路から右に少し入った法龍寺境内にあります。違った種類の巨木が並んであるのは、ちょっと珍しいかもしれません。.....イチョウは、目通り 11.1メートル 樹高 32.5メートルでした。イチョウの木は大きかったですねー。私が今まで見た中では一番でした。.....」 それもそのはず、このイチョウは茨城県全樹種中第2位の幹周りを誇っており、大子町の天然記念物に指定されている。また、この木のある法龍寺は、親鸞上人の孫に当たる如信上人が亡くなられた地であり、徳川光圀によって寄進された如信上人座像は町の文化財となっている。なお、改訂版環境庁巨木リストでは、幹周は11.26mと記載されている。 |
