25000分の1の地図を見ると、福岡県の太宰府天満宮に2つの樹が載っている。
一つは楠で、もう一つは「ひろはちしゃの木」である。境内には楠の大木が多く、
幹周り5ー10mのものが数本ある。「夫婦楠」、「大楠」(国の天然記念物)、
「くすの巨樹」など、樹齢1000年以上といわれる。 「ひろはちしゃの木」も樹齢700年といわれる。この種の木としては、巨木で 国指定の天然記念物である。6月に訪れたときには、写真のような花が 咲いていた。同種の「まるばちしゃの木」はこのホームページにも紹介してある。 もう一つ、この季節の天満宮の泉水では、花菖蒲が満開で、これを見ながら茶店で 食事をとる人も多い。 九州大学にいった折りに、関谷先生と浜辺さんに連れていっていただいた。 |