ブエノスアイレスの「サン・マルティン広場のゴムの木」 (2008.9.4)


 ブエノスアイレスは、南緯35度でほぼ大阪に匹敵する位置にあるが、植物は亜熱帯系のものが多く、沖縄に近い。目抜き通りにはトックリキワタの木やアメリカデイゴ、イッペーなどが植えられている。本州では鉢植えにしているインドゴムの木も樹高20mほどの巨木になる。市の中心地の一つであるサン・マルティン広場やその他の公園にはゴムの木の巨木が数多く見られる。目通り幹周りは10mを下らないと思われる。
 初めての南米旅行で沢山の木を写したが、巨木を写す機会があまりなかった。写真のゴムの木が唯一であったのは誠に残念である。ただ、花木は色々と撮ることができ、その一部は「季節の木」に掲載してある。

サン・マルティン広場のゴムの木




コロン劇場の裏手のラバージェ公園で見たゴムの木


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