大学同窓の松村さんは、退職してから海外旅行が多くなった。今年も既にアメリカ・ヨーロッパを巡っている。そのアメリカからの巨樹投稿が嬉しい。場所は、Capitol Reef 国立公園のFruitaと呼ばれる地域である。残念ながら木の種類は特定できていないが、これはかなりの巨木であり、幹周は5mを下らないであろう。以下は松村さんからのメールの抜粋です。 ************************************************************ 「アメリカ、ユタ州の国立公園をドライブして見て回っていて、遭遇した巨木。岩山が繋がる広大な原野にはほとんど大きい木が見られない。Capitol Reef 国立公園の Fruitaと呼ばれる一画には、モルモン教徒が入植した跡が残っており果樹園もある。ピクニックエリアに大きな広葉樹が聳えていた。標高が2,000mの高地でありようやく新芽が出始めたところであった。この木は灰白色の枝をしており、青い空に白っぽいかたまりが印象的である。樹高15-20m位、幹周は5mはありそうな巨木であった。」 ************************************************************ 樹種がお分かりの方があれば、お教え下さい。 |